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イベントについて

自然が持つ時間軸は、忙しい現代社会で失われがちな

「待つ」
「見守る」
という感覚を大人にも子どもにも取り戻します。
自然の時間軸の中で子どもたちが過ごすことで、
立ち止まって考え、挑戦する。
例えば、小川で何度も石を積み上げるような活動は
集中力や忍耐力を養うと同時に、
自然のリズムの中で何度も挑戦することの大切さを学ぶ機会となります。
自然がもつこの悠久のリズムは、
単に遊びや学びの場を超え、
子どもたちに「成長には時間が必要である」
という重要な価値観を伝えるものです。
私たちのプログラムは、こうした自然の時間軸を活用し、
子どもたちに未来を生き抜く力を育む取り組みとして展開しています。

Season

季節のイベント体験

タケノコをかかげる少年

いらなくなったもので自由にアート作品を作るアップサイクルアート!
他にもレンガ作り、埴輪作り、竹のティピ作り、たけのこ掘りなどもあります。

川遊びをする親子

ピザ窯作り、自分たちで作る流し素麺作り、川遊びと昆虫観察、災害キャンプ、イカダ作りなど。
流しそうめんは自分たちで竹を切るところからスタートします!

枯れ葉の中で遊ぶ子供たち

巨大ボードゲーム作り、落ち葉アート体験、夏の間に大きくなった作物の収穫体験、いちごの苗植え体験など。
たっぷりの落ち葉でみんなで遊んで、アート作品を自由に作ります。

餅つきをしている写真

ジビエの罠かけ体験、焚き火ワークショップ、氷割り遊び。
何が燃えるのかを考えながら、杉の葉を収集しマッチや虫眼鏡、まいぎり式火起こしを使って火をおこす体験。
皆でついたお餅は美味しさ倍増!

Review

みんなの声

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都会に住むシングルマザーの視点
都会で暮らすシングルマザーが子どもに自然と触れさせることって、凄く難しくて。子どもに何かあったら、自分1人でどう対処すればいいのか…と不安ばかりで、色んな責任や重圧を勝手に1人で抱えてしまいます。緊張感が凄いから、遠出のキャンプなんてもう到底無理。「パパママが揃っているからできるものだろうな」と疎外感ばかり感じていました。

ゆうきちゃん達とルートビーと出逢って、キャンプに参加させて貰って、これが理想だなと思いました。保育士さんがいるだけで心強くて、1人で子どもを連れて来ても安心して遊べる!自分も一緒になって楽しめる!キャンプで子どもたちから目を離し、川に椅子を置いて景色を見ながらピザを食べた時の瞬間、夢中になった火起こし。とても贅沢な時間だなぁと思いました。
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よく来てくれるパパの視点
何が起きるのか、何が生まれるのか、その時にならないとわからない。
それがルートビーの面白さです。
なぜなら「自然」は何ひとつ同じものはないから。人間がつくったものではないから。

子どもと出かける時に今まで染み付いていた「緊張感」が解けたのが嬉しかったです。
まさに「余白」が出来たんだと思います。
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保育園の先生の視点
保育士時代に現場で感じていた「余白」の無さ。そしてそれを感じながらも、保育士としてやれることに限界があったこと。とても共感しました。「プッシュパペット」の例えが分かりやすくて感動しました。
私も保育士時代「園で頑張ってるからお家ではワガママいっぱい聞いてあげてくださいね」と声がけをしたことがあり「分かってはいるけど、こっちも限界です」って返答をいただいたことがあります。保護者の気持ちもわかるし、でも「子どもが頑張らずに自然でいられる場所ってどこにあるんだろう?」って考えたことがありました。

前回ビオトープ作りに参加して、大人が提供するものではなく、子ども自身が自ら発見をして興味を広げ、深めていける環境づくりに感動を覚えました。
そして何より、子どもより夢中になって楽しそうな親御さんの姿を見れて良かったです!